「なんちゃって家族」に米ファン大爆笑　プロモーション映像を独占入手！

マリファナ密売人の独身男性が、メキシコから麻薬を密輸するために擬似家族を結成し、キャンピングカーで国境を越えようとする姿を描いた話題作。全米では、批評家から厳しい評価を受けながら、観客の絶大な支持で口コミが広がり、興行ランキングのベスト10に8週間入り続け、約1.5億ドル（約156億円）という予想外の大ヒットを記録した。

このほど公開されたプロモーション映像には、本編映像とともに観客の反応や感想が映し出される。ウィル・ポールター演じるニセの息子役が局部をクモにかまれ大騒ぎする場面では、思わず目を覆う観客も出てくるが、劇場内に響いた悲鳴は即座に爆笑へと転化。また、インタビューを受ける観客たちが、劇中で使用されたTLCの「Waterfalls」を上機嫌で歌う様子からも、作品の楽しさが伝わってくる映像だ。

ちまちまとマリファナを売っていたデヴィッド（サダイキス）は、路上でもめていたホームレスの少女（エマ・ロバーツ）を助けようとしたところ、ギャングたちにありったけの麻薬と金を奪われてしまう。失態の代償としてメキシコから麻薬を密輸することを命令されたため、貧乏ストリッパー（アニストン）、冒険を夢見る童貞少年（ポールター）、ホームレス少女を巻き込んで“ミラー一家”になりすまし、越境を目指す。

「なんちゃって家族」は、1月25日からシネマート新宿ほか全国で公開。