「ローン・サバイバー」予告が描く運命の決断と過酷な戦場
2014年1月15日 13:01

[映画.com ニュース] 米海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われた、「レッド・ウィング作戦」を題材にした映画「ローン・サバイバー」の予告動画が完成し、主演のマーク・ウォールバーグのたたずまいが過酷な任務やそこにはいない仲間たちとの絆を感じさせるポスタービジュアルとともに公開された。
2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯で偵察活動中のシールズ隊員4人は、ある決断によって200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされた。極限の状況を生き延び、奇跡の生還を果たした唯一の隊員マーカス・ラトレル氏が執筆したノンフィクション「アフガン、たった一人の生還」を、「キングタム 見えざる敵」のピーター・バーグ監督で映画化。ウォールバーグをはじめ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナら実力派俳優が競演する。
予告編では、捕らえた少年兵を口封じのために殺すのか、それとも危険を承知で解放するのか、作戦の命運を分けた決断の場面を盛り込みながら、まるで戦場にいるような臨場感と緊迫感でマーカス(ウォールバーグ)らの決死の行動が映し出される。なかでも、敵の銃撃から逃げるため、斜面の岩に体を打ちつけながら転がり落ちていくさまからは、隊員たちの味わった壮絶な体験が垣間見える。
「ローン・サバイバー」は、3月21日から全国で公開。
(C)2013 Universal Pictures
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