「BiS」プー・ルイ&ヒラノノゾミ、主演作封切りに感激「パラレルワールドを楽しんで」
2014年1月12日 14:25

[映画.com ニュース] 破天荒アイドルグループ「BiS」の主演映画第2弾「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」が1月11日、東京のテアトル新宿で封切られ、「BiS」のプー・ルイとヒラノノゾミ、共演の三輪ひとみ、水澤紳吾、加藤行宏監督らが初日舞台挨拶に立った。
音楽と映画のコラボレーション作品を集めた映画祭「MOOSIC LAB 2012」で観客賞を受賞した、ガールズアクション「アイドル・イズ・デッド」(12)の続編。諸事情でバラバラになってしまったBiSメンバーたちが、放射能漏れに揺れる電力会社がプロデュースするアイドルユニット「エレクトリック★キス」が企てる陰謀に立ち向かっていく姿をブラックユーモアたっぷりに描く。13年5月に脱退したテラシマユフ、同年9月脱退のミチバヤシシオリも出演している。
プー・ルイは、「感慨深い。パート1の悪夢があったので、今日こうやって初日を迎えられると思ってなかった。撮った時は(メンバーが)4人いたのだけど……」と率直な挨拶で笑わせた。本作で主役に抜てきされた“ノンちゃん”役のヒラノノゾミは、「『BiS』を知っている方でも知らない方でも、面白く見られるように作ってある。パラレルワールドを楽しんで」とアピールした。
「焼酎ボトル1本空けてきた」という水澤は泥酔しながら、「『BiS』ファンの皆さん、明けましておめでとうございます。スクリーンから目を離さずに見てください!」と熱く訴えた。悪役を演じた三輪は、「結構激しい役柄なので、現場でも面白くやらせてもらった。若い子たちがワイワイやっているのを見るのが楽しかった」と振り返った。
前作に引き続きメガホンをとった加藤監督は、「前作を通して『BiS』をより知ることができたので、今回は当て書きがやりやすかった。パート1のノンちゃんの演技が良かったという反響があり、ポテンシャルがあることに期待した」と主役抜てきの経緯を説明。また、「ラストのライブシーンに全てをかけた。映画を作るにあたり、どうにか1カ所だけでもライブを超えたものを映像に叩き付けられないかと考えていた」と狙いを明かし、「お客さんがいっぱい来れば3はあり得る」と次回作へ野心を燃やしていた。
(C)2014「IID2」製作委員会
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