黒川智花、娘役・小林星蘭ちゃんにメロメロ「こんなかわいい娘が欲しい」
2014年1月11日 09:00

[映画.com ニュース] NHK鳥取放送局による地域発ドラマ「ちょっとは、ダラズに。」の完成披露試写会が1月10日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の黒川智花、子役の小林星蘭ちゃん、竜雷太、森昌子、古谷一行が会見した。黒川が女手一つで懸命に育てる娘役を演じた星蘭ちゃんは、「自分のお母さんがこんなお母さんだったらいいなと思った」と黒川にほほ笑みかけ、黒川も「私もこんなかわいい娘が欲しい」とメロメロだった。
東京でシングルマザーとして忙しく働く看護師(黒川)が、何事にも前向きに挑戦する人、自由闊達(かったつ)で開放的な人を意味する“ダラズもん”ばかりの町・米子に引っ越し、人情味あふれる人々との交流を通じて成長していく姿を描く。
黒川は全編米子ロケを振り返り、「自然と心が開き、素敵な景色に和んだ。伸び伸びとお芝居できたと思う」と土地柄に感謝。また、「米子に行ったのは初めてだったけれど、初日から地元の方々が声をかけてくれ、温かい優しさと力強いパワーをたくさんもらった。ドラマを通じて、米子がもっともっと明るく楽しい町になったらうれしい」と話した。
森は黒川を優しく見守るベテラン看護師役を演じ、「このドラマを通して改めてシングルマザーの大変さを知った。女性が良い環境で働ける場所がもっと増えたらいいと思う」と作品に込めた思いを明かした。また、胡沙まりものペンネームで作詞も手がけた主題歌「メモ用紙」を担当している。
“ダラズもん”を象徴する商店街のリーダーを演じた竜は、「ダラズの精神を楽しませてもらった。町はのんびりしていて住みやすく、ふだん東京でイライラしているのでダラズの生活もいいなと思った」とすっかり気分は“ダラズもん”。一方の古谷は、「自分はダラズとは正反対」と明かしながら、「それぞれの人柄がちゃんと画面に定着した、ほのぼのとした良い作品に仕上がった」と満足げ。星蘭ちゃんは、「自分のどこがダラズなのかは分からないけれど、“ダラズ度”は100%かな?」とはにかみ、報道陣を和ませた。
「ちょっとは、ダラズに。」は、1月29日午後10時からBSプレミアム(全国)で放送予定。
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