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佐藤健「るろ剣」続編クランクアップを迎え「ここまで愛した役は初めて」

2014年1月7日 06:00

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大友啓史監督と佐藤健
大友啓史監督と佐藤健
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

[映画.com ニュース] 佐藤健主演で、人気剣客漫画を実写映画化した「るろうに剣心」の続編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」が、昨年12月27日にクランクアップを迎えた。7月1日から約6カ月にわたり、同シリーズに打ち込んだ佐藤は「今回改めて剣心を演じる上で、剣心という人物をより深く考えていくうちに、どんどん思い入れが強くなりました。ここまで愛した役は初めて」と吐露。「剣心っていう人間を客観的に見てみると、自分の中に住んでいる友達みたいな感じなんです。僕はその友達が大好きでほっとけなくて守りたくて、それほど剣心に対して愛情があって……」と語り、「もちろんどの役に対しても愛情はあるんですが『もっと演じていたい』『ずっと演じていたい』と思えたのは初めてでした」と強い思い入れを明かした。

和月伸宏氏の原作漫画のなかでも根強い人気を誇る「京都編」をベースに、大友啓史監督のメガホンで、剣心と日本制圧を目論む志々雄真実らの死闘を描き出す。撮影は5000人を超えるエキストラを動員し、茨城、山形、熊本、滋賀、兵庫、京都、長野、栃木、千葉、神奈川、東京で大規模なロケを敢行。佐藤は、前作を上回るハードなアクションに挑戦しており「何回もやれば大ケガをする可能性だってある。だからこそ、普通の現場よりもけた違いの集中力で現場にいなければいけないし、常に気を引き締めていないといけなかった」と振り返った。

長い撮影を終えた佐藤は、「終わりが来るものなんですね(笑)」としみじみ。そして「自分が良い芝居ができているか、良い作品になるかどうかという以前に、最後まで撮り切ることができるのかという不安が常にあったので、なんとか今日まで生き残ることが出来て本当にホッとしております。そして、今回の作品に関しては、確かな手応えというものを感じています。一生の内で中々できない経験をさせてもらったなという気持ちです」とかみ締めている。

前作に続き剣心を支える神谷薫を演じた武井咲は、薙刀(なぎなた)を使用した本格的なアクションにも挑戦。クランクアップを迎え、「今回本気のアクションをやらせていただいて楽しかったです。大友さんにしばかれつつも(笑)、楽しく過ごさせていただきました。『るろうに剣心』に出ることが出来て本当に光栄に思っているので、今回の仕上がりがとても楽しみです。ありがとうございました!」と自信をのぞかせている。

るろうに剣心 京都大火編」は8月1日、「るろうに剣心 伝説の最期編」は9月13日から東京・有楽町の丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で順次公開。

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