2013年「テッド」に続き、14年は「ヌイグルマーZ」がクマ旋風を巻き起こす?
2013年12月31日 09:40

[映画.com ニュース] タレント・歌手の中川翔子が映画初主演を飾る特撮アクションコメディ「ヌイグルマーZ」が間もなく公開を迎える。同作には、中川演じる主人公・夢子の相棒としてテディベアのキャラクター、ブースケが登場。13年に日本でも大ヒットを記録した「テッド」に続き、クマのぬいぐるみがスクリーンで旋風を巻き起こそうと息巻いている。
大槻ケンヂ率いるバンド「特撮」の楽曲「戦え!ヌイグルマー」の世界観を映画化し、冴えないロリータファッションの夢子が、ピンクのテディベア、ブースケと合体して「ヌイグルマー」に変身。ゾンビを使って世界征服を目論む悪党と激闘を繰り広げる。物語は、中川演じるドジなロリータ少女・夢子を中心に物語が展開するが、そんな夢子の相棒として登場し、昨年、映画界の話題をさらったテディベアのテッドを彷彿とさせるキャラクターがブースケだ。
ブースケは、故郷滅亡の危機を察して銀河系の果ての惑星ドムホから飛び立った綿状生命体が、かわいらしいクマのぬいぐるみに乗り移った存在。阿部サダヲが声を担当しており、常に気だるそうにしゃべるその姿は、見た目はかわいらしいのに、中身は中年オヤジのテッドと共通する。また、自分を大切にしてくれた少女・響子(市川真央)を守ることを誓い、ドジばかりの夢子には気合いのビンタを食らわし、「何もしてないのに笑わせんな!!」と厳しい言葉を投げかけ、響子が窮地に陥るとピストルを乱射したり、オナラ攻撃を繰り出すなど敵に対して容赦なし。ふわふわの外見とは裏腹に、テッド以上に苛烈な性格をしている。
しかし、失敗続きで落ち込む夢子に優しい言葉をかける一面もあり、相棒への愛情も抜かりない。テッドを超えるクマブームは起こせるのか、その活躍は1月25日から公開される映画で確認できる。
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