ジョセフ・ゴードン=レビット、ニール・ゲイマン「サンドマン」を映画化
2013年12月24日 11:10

[映画.com ニュース] グラフィックノベル「サンドマン」の映画化を、人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが手がけていることが明らかになったと、エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。
「サンドマン」はニール・ゲイマン原作のグラフィックノベルで、1989年から96年までに75巻が刊行された。ドリームという夢を司る王が主人公で、夢の中と現代世界、さらに地獄など別世界でストーリーが展開される壮大なダークファンタジーで、コミック作品として初めて世界幻想文学賞を受賞したことでも知られる。
映画化企画は90年代からあり、当初は「ルールズ・オブ・アトラクション」のロジャー・エイバリー監督がメガホンをとる予定だった。その後、目立った進展はなく、最近では「SUPERNATURAL」の企画・制作総指揮を務めたエリック・クリプキがテレビドラマ化をオファーされたものの、J・J・エイブラムスとのドラマ「レボリューション」を優先させている。
ゴードン=レビットは、Twitterで「サンドマン」の企画開発に関わっていることを報告。「マン・オブ・スティール」の脚本家デビッド・S・ゴイヤー、原作者のゲイマンとともにプロデューサーを務める予定だという。
また、ゴードン=レビットは「ドン・ジョン」で監督デビューを果たしていることから、映画版「サンドマン」で監督・主演を兼ねる可能性もある。ただ現時点では、プロデューサーとして契約を交わしているだけだという。
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