「安堂ロイドです」ロイド・カウフマンの流行語連発に会場爆笑!
2013年12月19日 10:06

[映画.com ニュース] 来日中の米映画製作会社「トロマ・エンタテインメント」代表ロイド・カウフマンが12月18日、カナダの映像集団「アストロン6」の傑作2作品を上映する企画「アストロン6の進撃!」の第2弾「ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた」のトーキョープレミアに出席。米B級映画界を牽引してきた伝説的人物・カウフマンは、「安堂ロイドです」と自己紹介すると、「じぇじぇじぇ! 今でしょ! 倍返しだ!」と覚えたての流行語を連発し、会場を爆笑の渦に包み込んでいた。
世界中で一部熱狂的なファンの支持を集める「トロマ・エンタテインメント」は、精力的に低予算ホラーやコメディ映画を製作する映画会社。カウフマンは、「トロマはもうすぐ創立40年。これまでにたくさんの才能を発掘してきた。『サウスパーク』のトレイ・パーカー、『ドーン・オブ・ザ・デッド』でブレイクし、マーベル大作『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(原題)』が控えるジェームズ・ガン、イーライ・ロスもトロマから生まれたんだ」と誇らしげに語った。
カウフマンが熱烈なラブコールをおくる「アストロン6」は、B級感あふれるマニアックなインディーズ映画の数々で注目されるカナダの5人組映像作家集団。エロ・グロ・ナンセンスなど“低俗ジャンル”と呼ばれる要素を満載した「ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた」は、猟奇殺人鬼に父親を殺された片目の男の復しゅう劇を過激なタッチで描く。
カウフマンは、「彼らはトロマのファンで、トロマ主催の映画祭『トロマダンス』に短編を出品してくれたんだ。僕はその才能にほれ込み、今回の出資を決めた」と経緯を説明。観客から本作の製作費を聞かれると、「42億円。映画業界は嘘つきだらけなのでこれが正しい答えだ」とニヤリ。そして、「彼らはもうビッグになったので、今後トロマと仕事をすることはないだろうね。これからのアメリカ映画を担う重要な映画作家になっていくと思うよ」と大きな期待を寄せた。
さらに、注目している日本の映画作家を聞かれ「三池崇史監督の『カタクリ家の幸福』に勇気をもらい、『チキン・オブ・ザ・デッド』をミュージカル仕立てにしたんだ。溝口健二監督や塚本晋也監督も大好き。『デビルマン』の原作者・永井豪も大好きで、彼は『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』にもカメオ出演してくれている」と日本文化への造詣の深さもうかがわせた。
「ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた」は、1月11日より公開。
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