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レイザーラモン「禁断の脱ぎネタ」語る 解散寸前も漫才チャレンジで関係修復

2013年12月17日 14:30

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脱ぎネタを語った「レイザーラモン」のHGとRG
脱ぎネタを語った「レイザーラモン」のHGとRG

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「レイザーラモン」のHGとRGが12月17日、都内で行われた米映画「マジック・マイク」ブルーレイ&DVD発売イベントに出席した。男性ストリッパーが成功を目指す青春映画。12月15日に開催された「THE MANZAI 2013」に出場し、漫才では禁じ手とされる「服を脱ぐ」ネタを披露したが、RGは「あくまで話の流れで脱いだ」と釈明。ただ、服を脱いだHGのあまりの肉体美に「ネタを仕上げないといけないのに、体を仕上げてしまった」(HG)、「お客さんがザワついてしまった」(RG)と反省しきりだった。

結果的には審査員からの得票ゼロで、初戦敗退を喫したが「漫才のおかげで関係もよくなった。今日もふたりで呼んでいただき、うれしいです」(HG)、「2年前はピン活動ばかりで、ほぼ解散状態。たまに会っても、ケンカもせず気を使い合っていた。これで再出発です」(RG)とコンビとしてのブレイクに決意を新たにしていた。

映画は「G.I.ジョー」「親愛なるきみへ」などでブレイクし、米ピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男性」にも輝いたチャニング・テイタムが、10代の頃にストリッパーとして働いていたという実体験をもとに、スティーブン・ソダーバーグ監督が華やかな男性ストリッパーの世界とその裏側を描いた。

HGは下積み時代、大阪のニューハーフパブでダンサー修行していたといい「そこで腰ふりダンスを覚えた。この映画の日本版を作るなら、ぜひ僕を主役に! 肉体美も見どころなので、女子会で見たら盛り上がるはず」とアピール。一方、RGは「ストリップの世界に足を踏み入れる新人の男の子が、漫才という異世界に入った僕らと重なった」と感情移入していた。

マジック・マイク」ブルーレイ&DVDは12月20日、TSUTAYAのみでレンタル開始。

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