「アメイジング・スパイダーマン2」予告で3人の強敵がそろい踏み!
2013年12月10日 17:28
[映画.com ニュース] アンドリュー・ガーフィールド主演の人気シリーズ第2弾「アメイジング・スパイダーマン2」(マーク・ウェブ監督)の予告編が、このほど公開された。スパイダーマン史上最も過酷な戦いが、圧倒的なスピードで展開され、ドラマティックな内容と世界観の広がりにも期待を抱かせる構成になっている。
全世界で7億5000万ドルの大ヒットを記録した「アメイジング・スパイダーマン」(2012)の続編。すでに、第3弾が16年、第4弾が18年に公開されることが決定している話題作だ。ガーフィールドをはじめ、ヒロインのグウェン役のエマ・ストーン、メイおばさん役のサリー・フィールドらが続投し、全編がニューヨーク州で撮影された。
今回の予告編で目を引くのが、エレクトロ、ライノ、グリーン・ゴブリンという3人の強敵。ある事故の影響で世界の電力やパワーを操ることができるエレクトロをジェイミー・フォックス、動物のサイの形を模したパワードスーツをまとった超人ライノをポール・ジアマッティが演じている。また、注目の若手俳優デイン・デハーン扮するハリー・オズボーンがグリーン・ゴブリンになると発表されており、ピーターの友人だったハリーが敵になるまでの経緯にも注目が集まる。
ピーター・パーカー(ガーフィールド)はスパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人グウェン(ストーン)を愛する日々を満喫していた。しかし、街を離れていた旧友のハリー(デハーン)が戻ってきたことで、その生活に少しずつ変化が現れる。そして、スパイダーマンのいない世界を作ろうともくろむ敵が次々と現れ、スパイダーマンの前に立ちはだかる。
「アメイジング・スパイダーマン2」は、2014年4月25日からTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
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