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英サイト&サウンド誌が選ぶ2013年の映画ベスト10

2013年12月8日 10:00

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1位に選ばれた「殺人という行為」
1位に選ばれた「殺人という行為」
写真提供:アマナイメージズ

[映画.com ニュース] 英BFI発行の「サイト&サウンド」誌が、2013年の映画ベスト10を発表した。

約100人の映画評論家を対象にアンケートを行った結果、第1位に選ばれたのは、米テキサス州出身のジョシュア・オッペンハイマー監督のドキュメンタリー映画「殺人という行為」。1960年代、インドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点で描いた衝撃作で、2013年山形国際ドキュメンタリー映画際最優秀賞を受賞している。

ベスト10は以下の通り。

1.「殺人という行為」(ジョシュア・オッペンハイマー監督)
2.「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)
3.「アデル、ブルーは熱い色」(アブデラティフ・ケシシュ監督)
4.「The Great Beauty(英題)」(パオロ・ソレンティーノ監督)
5.「Frances Ha(原題)」(ノア・バームバック監督)
6.「罪の手ざわり」(ジャ・ジャンクー監督)
6.「Upstream Color(原題)」(シェーン・カルース監督)
8.「The Selfish Giant(原題)」(クリオ・バーナード監督)
9.「北(ノルテ) 歴史の終わり」(ラブ・ディアス監督)
9.「Stranger by the Lake(原題)」(アラン・ギロディ監督)

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