アンジェリーナ・ジョリー、国連親善大使としての活動が評価され表彰
2013年11月19日 22:00

[映画.com ニュース] 映画芸術科学アカデミー主催のガバナーズ賞授賞式が行われ、受賞者のひとりであるアンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットや息子のマドックスらとともに出席したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ガバナーズ賞とは、それまでアカデミー賞授賞式のなかで発表されていた特別賞のみを授与する比較的新しい祭典。アメリカの映画業界の発展に寄与した人物を、業界を挙げて祝福するイベントだ。5回目となる今回の受賞者は、ジョリーとコメディアンのスティーブ・マーティン、「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズブリー、衣装デザイナーのピエトロ・トッシの計4人だった。
ジョリーには、国連親善大使としての活動が評価され、ジーン・ハーショルト友愛賞が贈られた。このイベントには、トム・ハンクスやハリソン・フォード、マシュー・マコノヒー、キャスリン・ビグロー監督、スパイク・ジョーンズ監督らが出席したため、アカデミー賞授賞式と同等の豪華さとなったようだ。
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