生誕100年中村登監督作品がベルリン映画祭フォーラム部門で上映
2013年11月17日 17:10

[映画.com ニュース] 11月23日から開催する第14回東京フィルメックスのクラシック部門で特集される中村登監督の3作品が、来年2月開催のベルリン国際映画祭のフォーラム部門で招待上映されることがわかった。
3作品は今年9月の第70回べネチア映画祭でも上映されたカラー作品「夜の片鱗」(1964)、笠智衆主演の家族ドラマ「我が家は楽し」(51)、佐田啓二、岡田茉莉子が結ばれぬ男女の情念を描く「土砂降り」(57)で、いずれもフィルメックスが、東京都、アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)の協力のもと、字幕付きのニュープリント制作を行った。
ベネチアでの上映に続き、中村監督の海外での再評価を決定づけるものとなり、今回東京フィルメックスで上映されるとともに、連動企画として、11月23日から12月6日までヒューマントラストシネマ有楽町でも上映される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)