名物ディレクターが手掛けた“もうひとつの「サプライズ」予告”入手!
2013年11月13日 19:00
[映画.com ニュース] テレビ東京「木曜洋画劇場」のジャン=クロード・バン・ダムや肉体派スター作品の予告編を手掛け、ネットを中心に注目を集めている予告編ディレクターが、各国の映画祭で話題を集めたスリラー「サプライズ」の別バージョンの予告編を製作。独自のセンスがあふれる“おもしろ予告編”が公開された。
通常の予告編では、山荘に集まった10人の家族たちがアニマルマスク姿の謎の集団に襲われ、壮絶なパニックに陥っていく様子が映し出されるが、この「もうひとつのサプライズ」編では、嫌味な兄ドレイク(ジョー・スワンバーグ)をフィーチャー。彼の背中に矢が刺さり、それが抜けるのか抜けないのか、「自力で抜くか?」「誰かに抜いてもらうか?」「自然に抜けるのを待つか?」とてん末が追われ、ラストには爆笑を誘うオチまでが用意されている。
配給会社のアスミック・エースは、「すでに公開している予告編では、本作の怖さと爽快さを引き出しつつ、作品が持つゲーム感が出せれば、という意図がありましたが、今回の映像では、同じく作品が持つ“ゆるさ”や“面白さ”を出して、別の側面を見せたいと考えました」とコンセプトを解説。製作を手掛けたHALF H・P STUDIOの神本忠弘氏は、「映画を見ている時に、あのお兄ちゃんのキャラが嫌だったので、彼が天罰を下るようなものを作れればと思いました」と製作の経緯を明かしている。神本氏は、「キャビン」「キック・アス」「鍵泥棒のメソッド」「鈴木先生」など洋画・邦画の予告編を数多く手掛けてきたベテランディレクター。
「サプライズ」は、両親の結婚35周年を祝うために別荘に集まった家族10人が、突然キツネやヒツジ、トラといった動物の仮面をつけた集団に襲われ、命がけのサバイバルを繰り広げる姿を描く。11月14日より全国公開。
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