瀧本美織、V.I＆本郷奏多とドラマ「指恋」でタッグ！

大谷健太郎監督（「黒執事」）がメガホンをとった今作は、主人公の大学生・美羽（瀧本）のすむ家に、韓国人留学生スンホ（V.I）がホームステイにやって来るところから始まる。美羽は大学のアイドル的な存在である同級生・正樹（本郷）への恋心を募らせる一方、日本語での会話はできるものの書くことができないスンホのために、初恋の人への“恋文メール”を打ってあげるようになる。素直な思いを口にするスンホを目の当たりにし、美羽も自分の気持ちを伝えることの大切さに気づくようになる。

撮影を終えた瀧本は、「最初の頃、輪に入れずみんなを遠くから見つめている美羽ちゃんを演じているときは、本当に寂しくなりました（笑）」と述懐。それでも、「現場で22歳の誕生日をお祝いしてもらいました。みんなからのメッセージ入りのアルバムをいただけたのと、その気持ちがすごく嬉しかったです」とコメントを寄せている。

V.I、本郷については「みんな年が近いので、等身大な感じで接することができて、本当に学校の友だちのようでした」と共演を満喫した様子。大谷監督に対しては、「お会いする前の自分のイメージとは違っていました。勝手に恋愛映画やドラマのエキスパートで、イケイケな方なのかと思っていたら、おっとりされていて優しい雰囲気の方だったので、またまた勝手にびっくりしていました」と語った。

一方の共演陣も、瀧本の姿勢を「瀧本さんは純粋でまじめで明るくて、元気で素敵な方でした」（V.I）、「初めてお会いしたときから明るくて素敵な方で、最後まで楽しく撮り進められました」（本郷）と絶賛している。なお、今作には山谷花純、寺島進、吉倉あおい、菜々緒、片桐仁、YOUが出演。さらに、ドラマからインスピレーションを受けたV.Iが初めて日本語で書き下ろした「空に描く思い」が、主題歌としてエンディングを彩る。

「指恋（ゆびこい）～君に贈るメッセージ～」は、12月4日からソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULAで独占配信予定。全12話構成で、1話は約10分（週2回配信予定）。