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上戸彩「ふだんから料理」 和食の文化遺産登録に期待も

2013年11月2日 14:15

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和服姿で登場した上戸彩と高良健吾
和服姿で登場した上戸彩と高良健吾

[映画.com ニュース] 君主の食事をまかなう“包丁侍”の家族を描いたヒューマンドラマ「武士の献立」が11月2日、食の祭典「ジャパンフードフェスタ2013」(3日まで開催)のオフィシャルサポーターに就任し、同イベントのメイン会場である東京・丸の内で記念式典が行われた。映画に出演する上戸彩高良健吾余貴美子朝原雄三監督が出席。上戸は「現場では初めての作業が多かった。ふだんから料理をやっているので、臨機応変に動けて良かった」と撮影を振り返った。

また、本作が公開される12月にも、和食がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになった件に触れ「正式に決まったら、いいですね。ぜひ映画に登場する加賀料理を世界の皆さんにも知ってほしい」と期待を寄せていた。

映画は気の強さが災いし1年で離縁されてしまった春(上戸)が、料理の腕前を買われ、包丁侍の跡取りで料理が苦手な安信(高良)と再婚し、二人三脚で困難を乗り越える姿を、ユーモアを交えながら描く一作。9月にスペインで行われた第61回サン・セバスチャン国際映画祭の“食にまつわる良作”を上映する「キュリナリー・シネマ」部門に日本映画として初めて出品されている。

劇中に登場する料理は、江戸時代のレシピを忠実に再現しているといい「和食には完成された美がある。料理は第二の主人公ですし、色や湯気を足したりせず、おいしい料理を真正面から撮ることを意識した」(朝原監督)。高良は「映画に出てくる料理は、(撮影後に)ほとんど食べました」とニッコリ。一方、余は「私は食べ終わるシーンが多くて、あまり口にできなかった」とうらめしそうに話していた。

武士の献立」は12月14日から全国で公開。

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