ジョニー・デップ、恋人アンバー・ハードの新作にカメオ出演
2013年11月1日 11:20
[映画.com ニュース] 英作家マーティン・エイミスによる1989年のクライムスリラー小説「ロンドン・フィールズ(London Fields)」を映画化する新作に、ジョニー・デップがカメオ出演していることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、すでにデップの出演シーンは撮影されたという。
映画版「ロンドン・フィールズ(原題)」は、ビリー・ボブ・ソーントン、ジム・スタージェス、そしてデップの恋人であるアンバー・ハードが出演。99年のロンドンを舞台に、恋多き女性霊能者(ハード)が幻影によって予告されていた運命の人と、みすぼらしいパブで出会うというストーリーで、原作者のエイミスとロベルタ・ハンレイが共同で脚色を手がけた。
CM&ミュージックビデオの監督として知られるマシュー・カレンが長編初メガホンをとり、先月よりロンドンで撮影がスタートしている。デップは、ロブ・マーシャル監督「イントゥ・ザ・ウッズ(原題)」とデビッド・コープ監督「Mortdecai(原題)」を撮影するためにロンドン入りしていたことから、今回の出演につながったようだ。ちなみに、デップとハードの共演は2人が交際するきっかけとなった「ラム・ダイアリー」以来となる。