ラッセル・クロウ、G・ムッチーノ監督の新作ドラマに主演
2013年10月20日 12:00

[映画.com ニュース] オスカー俳優のラッセル・クロウが、ガブリエレ・ムッチーノ監督の新作「Fathers And Daughters(原題)」に主演することが決定した。
「幸せのちから」「7つの贈り物」などのヒューマンドラマを手がけてきたムッチーノ監督が、現在と25年前のエピソードを交差させながら描く、父と娘の愛の物語。クロウが演じる父親は、精神疾患を抱えながら5歳になる娘を男手ひとつで育てる、有名な小説家という役どころだ。新人のブラッド・デッシュが、脚本を執筆した。
クロウは、キース・ロジャーとロミルダ・デ・ルカとともに製作総指揮を兼ね、プロデュースはクレイグ・J・フローレス、ニコラス・シャルティエ、シェリル・クラークが担当する。現在、娘役の女優を選考中で、12月にクランクインを予定している。
ダーレン・アロノフスキー監督の「ノア(原題)」とアキバ・ゴールズマン監督の「ウィンターズ・テイル(原題)」の撮影を終えたクロウは、自身の監督デビュー作「The Water Diviner(原題)」の準備も進めている。マーク・ウォールバーグと共演した「ブロークンシティ」が、10月19日に公開される。
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