「ブロークンシティ」マーク・ウォールバーグVSラッセル・クロウ、対決シーン解禁!
2013年10月18日 11:00

[映画.com ニュース] ハリウッド屈指の人気と実力を誇るマーク・ウォールバーグとラッセル・クロウが初共演したクライムサスペンス「ブロークンシティ」のクライマックス、2人が対じするシーンの本編映像が公開された。
ウォールバーグが演じるのは、発砲事件が元で警察を辞職した私立探偵のビリー。クロウ演じるニューヨーク市長ホステラーから、妻(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の浮気調査を依頼されるが、やがて殺人事件が発生し、市政の背後に横たわる陰謀に巻き込まれていく。逆境に追い込まれたビリーが、正義とプライドだけを武器に、自分を罠に陥れようとする市長へ復しゅうを果たそうとする姿が見ものだ。
公開されたクライマックスシーンは、陰謀の真相をつかんだビリーが、キーパーソンであるホステラーの執務室に乗り込み、まさに真実を問い詰めようとする場面だ。「ウソは聞き飽きた、さっさと真実を話せ」と迫るビリーを、「なぜ首を突っ込むのか?」「なぜ秘密を暴くのか?」「なぜ多くを聞くのか?」と余裕の表情でかわすホステラー。互いをけん制する言葉を交えた後、ホステラーは不敵な“悪”の笑みを浮かべながら、「お前は奴隷だ」と言い放つ。果たして、ホステラーが隠し持つ、ビリーを制する切り札は何なのか。
派手なCGやアクションに頼らず、巧みな物語展開と実力派俳優陣の演技で観客を引き付ける同作を手掛けたのは、「ザ・ウォーカー」「フロム・ヘル」のアレン・ヒューズ監督。プロデューサーにはウォールバーグも名を連ね、「ラッセルは現存する俳優の中で最も素晴らしい役者のひとり。この映画のだいご味は僕たちの対決そのものだ」と語っている。10月19日から全国公開。
(C)2012 Georgia Film Fund Seven LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l.
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