絢香、新曲生披露「ほんまにありがとう!」
2013年10月14日 19:11

[映画.com ニュース] シンガーソングライターの絢香が10月14日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われた「キットカット」40周年記念イベントで、書き下ろしの新曲「ありがとうの輪」を生披露した。絢香は、「この距離感で歌うのは久しぶり。今さらドキドキしてきた」と緊張しながらも、「『ありがとう』のひと言で曲を書くのは初めてだったので、すごく悩んだ。こういう機会がないと書くことのできなかった曲。こんな素敵な空間で歌えるのはうれしい」としっとり歌いあげ、会場は温かい空気に包まれた。
「キットカット」の日本発売40周年を記念し、「ありがとう&Have a break」をテーマにさまざまなキャンペーンを展開。その目玉として、40周年記念特別商品“ありがとうキットカット”のパッケージにスマートフォンをかざすと、AR(バーチャルリアリティ技術)で絢香の3Dライブが楽しめる。
会場は、それぞれ「ありがとう」を伝えたい相手と来場した人々で埋めつくされた。絢香は、「近くにいる人ほど照れくさくて、うまく『ありがとう』を言えなかったりする。私も照れくさくて母になかなか言えないけれど、『ありがとう』って言葉を大事にしていかなければいけないなって、この会場に来て強く感じた」としんみり。また、「皆さんの『ありがとう』にまつわるエピソードを読んで、まだ5曲くらい書けそうな気がした。すでにもらい泣きしそう」と胸を打たれていた。
そして、「『ありがとう』という言葉は、言っても言われても心が温かくなる。そのひと言が優しい光になってつながっていったらいいなという気持ちで書いた」という新曲「ありがとうの輪」のほか、「やさしさに包まれたなら」(荒井由美カバー)、「たしかなこと」(小田和正カバー)の3曲を熱唱。最後に絢香は、「ほんまにありがとう!」と客席に感謝の気持ちを伝えた。
フォトギャラリー
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス