木梨憲武、10年ぶり声優挑戦!カクレクマノミの次はBBC映画で恐竜に
2013年10月11日 05:00

[映画.com ニュース] 「とんねるず」の木梨憲武が、英BBCが製作するアドベンチャー映画「ウォーキング with ダイナソー」日本語吹き替え版で、声優を務めることがわかった。木梨が声優を担当するのは、人気アニメ映画「ファインディング・ニモ」(2003)以来、約10年ぶり。大海を冒険した小さなカクレクマノミとは打って変わり、巨大な恐竜役に挑む。
「ディープ・ブルー(2003)」「アース」など、ネイチャードキュメンタリーに定評のあるBBCが製作を手がけた。7000万年前のアラスカを舞台に、一頭のパキリノサウルスの成長を追うことで、知られざる恐竜たちの秘密を解き明かしていく。太古の世界が、臨場感あふれる3DCGでよみがえる。
木梨演じる草食恐竜パキリノサウルスの主人公パッチは、群れや家族と離ればなれになりながらも、小さな体で肉食恐竜や自然の脅威と戦い、厳しい旅路を生き抜いていく。「とにかくすごい映像で興奮しました」という木梨は、「7000万年前の地球って聞いても、どんだけ前なんだよ! って感じで想像もつかない。でもこの映画の恐竜はかなりリアル」と太鼓判。「子どものころ見ていたウルトラマンの怪獣だって恐竜がモチーフだったりするよね。恐竜って想像するだけで楽しい生き物だよ」と魅力を語り、「この映画では、僕らが知っているこれまでの恐竜の世界とはまったく違う世界が広がっていると思う。この冬、迫力のある映像と太古の地球で生きていた恐竜たちを見てもらいたい」とアピールした。
「ウォーキング with ダイナソー」は、12月20日から全国で3D/2D同時公開。
(C)2013 Twentieth Century Fox
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