「小さいおうち」に隠された秘密とは? 松たか子&黒木華の場面写真公開
2013年9月28日 12:35
山田監督が、中島京子氏の第143回直木賞受賞作を映画化し、家族の秘密に焦点を当てる。平和な一家を揺さぶった恋愛事件とある秘密が、女中として働いていた女性の自叙伝から、時代を越え紐解かれる。
昭和初期、タキは赤い三角屋根の家で暮らす平井家のもとで、女中として働いていた。家の主人・雅樹、妻・時子、ふたりの息子・恭一は穏やかな日々を送っていたが、雅樹の部下・板倉正治が現れ、時子は心奪われてしまう。60数年後、タキの親類・荒井健史は、晩年のタキがつづった自叙伝から思いがけない真実を知る。松たか子が時子、黒木華が若き日のタキ、倍賞千恵子が晩年のタキを演じている。
今回公開された場面写真は、メインビジュアルを含む3シーンを捉えたもの。メインビジュアルは、物語のカギとなる秘密が生まれる場面で、時子を慕い続けたタキが、板倉のもとへ行こうとする時子を必死に止めようとしている。激しい感情に揺れる時子と大きな選択を迫られたタキは、どのような秘密を抱えることになったのか。ミステリアスな展開を予感させるカットだ。サブビジュアルでは、妻夫木聡扮する健史、吉岡秀隆演じる板倉の姿を見ることができる。
「小さいおうち」は、2014年1月25日から全国で公開。
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