ケイト・ブランシェットが監督デビュー
2013年9月22日 12:20
[映画.com ニュース] オスカー女優のケイト・ブランシェットが、オランダ人作家ハーマン・コッチのベストセラー小説「ザ・ディナー(原題)」を映画化する企画で、長編初メガホンをとることがわかった。
米Deadlineが報じたもので、原作は、兄弟とその妻たちという2組の夫婦が、殺人を犯してしまったそれぞれの息子たちを守るため、苦渋の決断をするという心理スリラーだ。
映画は、脚本家オーレン・ムーバーマン(「メッセンジャー」)が脚色。ブランシェットが出演するかは、まだ明らかになっていない。