新・午前十時の映画祭、開催4回で累計観客動員200万人突破
2013年9月19日 20:00

[映画.com ニュース] 今年4年目を迎えた「新・午前十時の映画祭」が、第1回からの累計で、観客動員200万人を突破したことがわかった。
往年の名作をリバイバル上映する映画祭。第4回となる今回は4月6日にスタートし、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズをはじめとした全国42劇場で開催。「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」と銘打ち、上映方式をフィルムからDCPデジタルに切り替えた。過去3回で人気の高かった11作品に、新たにセレクトした14作品を加えた合計25作品を上映する。
第1回(2010~11年)は58万6786人、第2回(11~12年)は86万3310人が来場し、第3回(12~13年)は東日本大震災の影響を受けながらも、34万9904人を動員した。今年は、9月16日時点で20万4564人を記録し、累計200万人の大台を超えた。「メリー・ポピンズ」「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの名作が若年層をけん引しているほか、1作品の上映期間を1週間から2週間に拡大したことが功を奏した。
「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」は、14年3月21日まで全国で開催。

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