瀬戸康史「貞子」さらなる続編で裏設定の物語を熱望?
2013年9月16日 17:15
前作に続き安藤孝則役で出演している瀬戸は現在、ドラマ「斉藤さん2」で多くの子役たちと接する機会があるが「ほぼ全員、『見ました』と言ってくれましたが、みんな『怖かった!』って言っていました」と明かす。瀬戸のファンを自認する英監督は、「好青年や熱血教師、頑張るエースとかを演じてきたけど、そういうのとは全く違う瀬戸康史を見てもらいたかった」と自信をのぞかせた。
安藤孝則というキャラクターは、実は「らせん」に登場する人物。今作の孝則とは同一人物であり、劇中では語られていない裏設定があったという。瀬戸は、「『らせん』では孝則の父親を佐藤浩市さんが演じてますが、貴則は一度死んでいるんです。父親が貞子と闇の契約をして、ウイルスを広める代わりに死んだ孝則を生き返らせた。だから孝則もウイルスを持っているはず。『貞子3D3』でそのあたりが描かれるのか分かりませんが…(笑)」とさらなる続編の可能性を示唆していた。
この日は、飛び入りゲストで事件を追う刑事を演じた大西武志も登壇。劇中、大西が瀬戸をボコボコに殴るシーンがあるが、初対面の撮影初日に撮影されたそうで「ボコボコにしてすみません。テンション上げるの大変でしたよ」と苦笑い交じりに振り返った。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント