鈴木奈々「キスしてくれない」恋人に不満タラタラ
2013年9月16日 16:20

[映画.com ニュース] 超能力に目覚めた高校生を描いた米映画「クロニクル」の公開記念イベントが9月16日、都内で行われ、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦とタレントの鈴木奈々が学生服姿で登場。「まったく予想できない展開で、規模の大きな映画」(中田)、「すごいことが多すぎ!ハマりました」(鈴木)とアピールしていた。
平凡な日常を過ごす高校生3人が、ある日手に入れた特殊な能力(チカラ)を増大させ、やがてチカラに翻ろうされる姿をドキュメンタリータッチで描く。昨年2月に全米公開されると、主人公たちのリアルな心理描写に共感したSNS世代が劇場に駆けつけ、ボックスオフィスで初登場1位を獲得した。
大友克洋氏の「AKIRA」を彷彿(ほうふつ)とさせるサイキックバトルも見どころで、アニメ好きで知られる中田は「ジャパニメーションに通じる世界観。それに絶妙なリアリティで、ドキュメンタリーを見ている感覚にもなれる」と魅力を熱弁。ところが、鈴木は「ごめんなさい。今、彼氏のこと考えていて、まったく(話を)聞いていなかった」とイベント中も上の空だった。
そんな鈴木は「最近、彼氏がキスしてくれないので、超能力でキスさせたい」と日頃の不満を吐露。一方、中田は「いつでも爆笑が取れる超能力がほしい」と願望を明かしていた。自身の高校時代については「勉強ばかりで暗い日々だった。人とのコミュニケーションも苦手で、嫌われていましたね」(中田)、「読者モデルになりたくて、ギャルメイクの勉強ばかりしていたら、通知表で“1”を9個もとってしまい即退学になった」(鈴木)とまるで正反対な青春を振り返っていた。
「クロニクル」は9月27日から2週間、首都圏限定で公開。入場料金が1000円均一となる“オトクロニクル”キャンペーンが実施される。
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