松竹・大角常務「メディア事業部」を説明
2013年9月15日 22:00
[映画.com ニュース] 松竹のメディア事業部(旧映像商品部&映像ライツ部)は9月10日、13~14年にリリースするブルーレイ&DVDのラインナップ発表会を新宿ピカデリーで開催。その前には「武士の献立」の試写会も行った。
はじめに、8月26日付で旧映像商品部と映像ライツ部を統合し新設した「メディア事業部」について、大角正常務取締役が次の通り説明した。
「著しくメディアが変化する中で、バラバラの組織で情報伝達ができていない事態が懸念されている。また、映画の年間興収が当面は約2000億円前後で推移すると思われる中、これまで2次利用と考えていたビデオ、配信、放映の市場が動き出すと考えている。今後は1次、2次という考えは捨て、個々の部で考えていたことを一本化し、どんな作品をつくり、仕入れるべきかを考えていく。松竹は大きく変わる。あと、ちょっと薄いと感じていたマーケティングを強化し、お客さんが何を求めているのかも調査していく。これまで抑えていた宣伝費についても、後ろ(ビデオや配信)でどう売るかを考えて大きく投下する。メンバーに関しても要所要所で補強している。松竹はビデオ市場で10%を超えるシェアを目指していく」。(文化通信)
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