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フジ製作「あの花」大ヒット、ファン以外も来場

2013年9月7日 13:30

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大ヒットスタートを切った「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
大ヒットスタートを切った「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
(C)ANOHANA PROJECT

[映画.com ニュース] アニプレックス、フジテレビ、電通製作「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が8月31日に全国で公開され、大ヒットスタートを切った。

同作は、2011年にフジテレビ「ノイタミナ」で全11話放送されたオリジナルアニメ(略称:あの花)の劇場版。64館という小規模公開ながら、9月1日までの2日間で観客動員16万1225人、興行収入1億9817万7700円を記録。週末興行ランキングでは、「風立ちぬ」「マン・オブ・スティール」の拡大公開2作品に次いで第3位を占めた。館アベレージは309万6527円で、圧倒的1位を獲得した。

メイン館の新宿バルト9は、満席の回が続出。男女比は約7対3。20代~30代が中心だが40代も多く、グループでの来場が目立った。全国の各劇場では、シニア層の男女がひとりで来る姿もあり、幅広い層が来場している。

11年のテレビシリーズ放映時から「大人が泣けるアニメ」として話題を呼んだ。待望の劇場版ということで、元々の「あの花」ファンが来場。これに加え、感涙の作品として口コミが広がり、ふだんアニメを見ない層も集客している。

初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも1位を獲得。「あと2~3回は見たい!」という声もあり、リピーター獲得が見込まれる。作品に対する満足度が高く、今後の口コミも期待できることから、配給サイドでは「最終興収10億円が射程に入った」としている。(文化通信)


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