新バットマンにベン・アフレック決定! スーパーマンと共演へ
2013年8月23日 12:20

[映画.com ニュース] 「スーパーマン」をリブートしたSFアクション超大作「マン・オブ・スティール」(8月30日公開)の続編にバットマンが登場し、DCコミックが誇る2大ヒーローが映画で初共演を果たすことが7月に発表された。以来、誰がバットマンを演じるのかに注目が集まっていたが、同役にベン・アフレックが決定したことが、米ワーナー・ブラザースから正式に発表された。また、全米公開日も2015年7月17日に決定した。
同続編には「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダー監督と、スーパーマン役のヘンリー・カビルが続投する。本作のバットマンについては、「40歳前後」「自らの地位を確立した、無骨な風貌の中年」という設定が伝えられていたが、41歳のアフレックは確かに適任者だ。
スナイダー監督は声明で「ベンのバットマンは、ヘンリーのスーパーマンに対して興味深いカウンターバランスとなる。クラーク・ケントよりも年長で賢く、長年戦ってきた結果としてそれなりに傷ついているが、同時に魅力的な大富豪ブルース・ウェインであるという複雑な人物を、ベンなら演じることができるだろう」と語った。
アフレックがスーパーヒーローを演じるのはこれが初めてではない。マーベル・コミックを実写映画化した2003年の映画「デアデビル」で、盲目のヒーロー、デアデビル役で主演した。また、2006年の映画「ハリウッドランド」では、テレビ版「スーパーマン」シリーズの主役で、謎の死を遂げた米俳優ジョージ・リーブスを演じて、ベネチア国際映画祭最優秀男優賞を受賞している。
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