「鷹の爪」新作のエンディング曲はm-flo + daokoの「IRONY」に決定
2013年8月20日 12:10

[映画.com ニュース]人気フラッシュアニメ「秘密結社鷹の爪」の劇場版最新作「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」のエンディングテーマが、音楽グループ「m-flo」と女子高生ラッパーの「daoko」による「m-flo + daoko」の「IRONY」に決定した。
「秘密結社鷹の爪」は、クリエイターのFROGMANが監督、脚本、キャラクターデザイン、声優を兼ねたテレビアニメで、地球に優しい世界征服を目指す秘密結社「鷹の爪団」の奮闘を描く。「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 3 http://鷹の爪.jpは永遠に」(2010)以来、約3年ぶりの劇場版となる今作は、河北麻友子、稲川淳二らがゲスト声優として参加。鷹の爪団が、ゴゴゴ星とネマール帝国の戦いに巻き込まれていく。
同シリーズの劇場版は、これまでにも英ロックバンド「The Hoosiers」や、歌手のスーザン・ボイルらの楽曲を主題歌に起用し、意外なコラボレーションで話題を集めてきた。今回のエンディングテーマは、FROGMAN監督がm-floのメンバーでDJの☆Takuにラブコールを送ったことから実現。FROGMAN監督は、「m-floの懐の深さと感性の鋭さには脱帽しました」と感激しきりで「木もれ日、憧憬という非常にデリケートで微妙なニュアンスを伝えていましたが、それらを余すことなく再現されていました」と楽曲の完成度に満足げだ。
m-floのVERBALは、「久しぶりにメロウな曲調に仕上がり、初期のm-floの懐かしさに今のm-floのエッセンスをプラスできた満足いく作品になりました!」と自信をのぞかせており、daokoも「予想外の組み合わせで不安もたくさんあってどんな楽曲に仕上がるのかドキドキしていたのですが、完成したものを聞いてドキドキがワクワクに変わりました」と喜びのコメントを寄せている。同楽曲は9月11日に配信限定でリリースされ、FROGMAN監督の描き下ろしイラストがジャケットとして使用される。
「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」は、9月13日から全国で公開。
(C)鷹の爪GO製作委員会
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