小栗旬率いる「キャプテンハーロック」海賊クルーが台場の海上に出現!
2013年8月20日 19:40

[映画.com ニュース] 松本零士氏原作のCGアニメーション映画「キャプテンハーロック」の声優を務める小栗旬、三浦春馬、古田新太、福田彩乃、荒牧伸志監督が8月20日、水上バス「ホタルナ」で東京・台場の海上に登場し、甲板に高々とドクロの旗を掲げた。
松本氏がデザインを手がけたホタルナは、宇宙船をイメージしたシルバー・メタリックの流線形ボディに、ガルウィングの扉、屋上には遊歩甲板を設置した遊び心満載の水上バス。主人公ハーロック役の小栗は「気持ちよかった」と上陸すると、クルーを引き連れてレッドカーペットをかっ歩した。
1970年代末にコミックとテレビアニメの双方で絶大な人気を博した松本氏の代表作「宇宙海賊キャプテンハーロック」を、総製作費3000万ドルをかけてCGアニメ大作としてリブート。小栗は、「壮大なスケールで見たことのないような世界観が広がっているので、皆さんに楽しんでいただける映画になっている。ハーロックが大きな勇気を持って戦い続けている姿はいつ見てもカッコイイものだと思う」と魅力を語った。物語のカギを握る新人乗組員ヤマ役の三浦は、「初めて声優に挑戦し、このような素晴らしい作品に参加できて光栄に思っている。憧れの小栗さんとも一緒に収録させてもらい、横にいるだけで心強かった」と劇中同様に厚い信頼関係で結ばれていることをうかがわせた。
副長ヤッタラン役の古田は、「直撃ハーロック世代。僕もファンだったのでなるべく嫌われないように心がけた」と冗談まじりに挨拶。トリさん役の福田は、「収録前はキジやペリカンの動画を見まくって、元々ニワトリのレパートリーはあったのでそれをハーロック風にアレンジした」と役作りを語った。
第70回ベネチア国際映画祭に特別招待され、すでに海外の映画配給会社78の国と地域からオファーが殺到中の同作だが、荒牧監督は「イタリアでも人気がある作品らしいので、どのような反響があるのか楽しみ」と大きな期待を寄せていた。
「キャプテンハーロック」は、9月7日より全国で3D/2D公開。
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