じぇじぇの次はJJ!「スター・トレック」新作引っさげ、エイブラムス監督が来日
2013年8月13日 14:51

[映画.com ニュース]今夏の話題作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を引っさげ、ハリウッド屈指のヒットメーカーであるJ・J・エイブラムス監督が来日し8月13日、東京・六本木のニコファーレで主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、アリス・イブとともに会見した。会見の模様は「ニコニコ生放送」でネット配信され、会場壁面のLEDスクリーンには、視聴者から「じぇじぇ!」「We love JJ」など歓迎コメントが殺到し、“クルー”たちは大喜びだった。
エイブラムス監督による新解釈で、往年の人気SFドラマを船出させた「スター・トレック」(2009)に続くシリーズ最新作。大量殺りく兵器と化し、世界滅亡をたくらむ謎の男ジョン・ハリソンが、パイン演じるカーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちを窮地に陥れる。先月には、ハリソンを演じる英俳優のベネディクト・カンバーバッチが単独来日し、大きな盛り上がりを見せたばかり。本作にとって、日本はワールドプロモーションの最終地となる。
15年公開予定の「スター・ウォーズ エピソード7(原題)」にも注目が集まるエイブラムス監督は、「作品づくりには常にプレッシャーがつきまとうもの。観客に喜んでもらうのはもちろん、一緒に映画を作り上げた仲間たちが報われる作品にしたいと思っている」と持論を展開。すでに各国で大ヒットを記録する「スター・トレック イントゥ・ダークネス」について「撮影中から素晴らしい経験をさせてもらっただけに、観客の反応が良いと聞くとうれしい」と安どの表情を見せていた。
前作に続き、主演を務めるパインは「ファンはもちろん、新たな観客に向けた扉を開く作品になった」と誇らしげ。スポックを演じるクイントは「多様性に理解を示したうえで、違いを超えた強い絆が結ばれる点がこのシリーズの魅力。僕自身にもたくさんの贈り物をくれるのが『スター・トレック』なんだ」と話していた。
初来日したイブは、猛暑の東京に驚いた様子で「アツイデスネ」と覚えたての日本語を披露。新キャラクターであるキャロルを演じ、「世界中の人々と分かち合える作品に参加できるのは、なかなかめぐりあえない幸運。約半年間の撮影で、心血を注いだ」と感無量の面持ちだった。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は8月16~18日先行上映。8月23日から全国公開される。
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