「ひかりのまち」スタッフ・キャストによるM・ウィンターボトム新作「いとしきエブリデイ」公開決定
2013年8月13日 07:00

[映画.com ニュース] 「ひかりのまち」「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトム監督の新作が邦題「いとしきエブリデイ」として11月9日公開することが決定した。
父親不在の母と子の姿を通し、父親が再び家にもどってくるまでの5年間の日々を描く。幼い兄妹に実の4兄妹を起用し、撮影スタートの時点で8歳、6歳、4歳、3歳だった子どもたちの成長と共に、5年という歳月がスクリーンに焼きつけられる。両親役を「ひかりのまち」のシャーリー・ヘンダーソンとジョン・シムが演じ、“愛”と“時間”の尊さが、美しい映像とともにマイケル・ナイマンの音楽で紡がれる。
ステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナの4兄弟の父親は刑務所にいる。母カレンは子どもたちを学校へ送った後にスーパーで、夜はパブで働いている。父親に会えるのはほんのわずかな面会時間だけ。そして季節は巡り、子どもたちは成長し、父親のいない時間が非情に流れていく。
「いとしきエブリデイ」は11月9日ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。
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