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映画タイトルの第一人者・赤松陽構造氏、初のワークショップで「手書き文字の魅力伝わった」と手応え

2013年8月10日 22:00

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初めてワークショップを行った赤松陽構造氏
初めてワークショップを行った赤松陽構造氏

[映画.com ニュース] 「HANA-BI」などの北野武監督作や、「Shall we ダンス?」などの周防正行監督作のタイトルデザインで知られる赤松陽構造氏が8月10日、個展「文字って自由なんだ!」が開催されている金沢・しいのき迎賓館で「文字を自由に書いてみよう」と題したワークショップを行った。

先着10人のところ応募者が多かったため、急きょ会場の席数を増やし小学生からシニアの夫婦まで幅広い層の25人が参加。赤松氏は、個展会場を案内しながら「映画のイメージを伝えようと思ったら、ひとつの方法では伝えきれない。完成した時のイメージに合わせるため、書だけではなくいろいろな手法で行っている」と自説を披露した。

現在手がけているNHK大河ドラマ「八重の桜」も300枚ほど書き、自ら選んだ5、6枚を制作陣に見せていったという。この日も、自身が愛用していた筆をはじめマジック、クレヨン、木の枝、紙も画用紙や竹ですいた和紙など、バラエティに富んだ道具がそろえられた。

題材は自由で、赤松氏は「緊張したり、うまく書こうとしないで」、「もっと大胆に」など各テーブルを回りながらアドバイス。参加者の作品発表では、秋に結婚する友人へのメッセージを筆でしたためた女性に、「絶対に(新郎新婦に)渡してあげてください。気持ちが絶対に伝わりますから」と語りかけるなど、終始和やかなムードに包まれた。

初めての一般向けの“講義”を終えた赤松氏は、「今はパソコンなどが主流で、手で文字を書くことをしない世の中。その中で、手書きの文字が相手に伝わるということは感じていただけたと思う」と感慨深げ。そして、「(参加者の)作品すべてが刺激になります」と手応えをつかんでいた。

個展「文字って自由なんだ!」は18日まで。

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