Zeebra、全米ヒットのクライムアクションに新曲提供&特別映像で公開
2013年8月9日 16:00
[映画.com ニュース] ヒップホップMCでDJのZeebraが、ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ共演のクライムアクション「エンド・オブ・ウォッチ」の日本版イメージソングに、新曲「Sound Of Money」を提供したことがわかった。あわせて、メインテーマとして同楽曲を使用した、日本限定のウェブ用特別映像が公開された。
「トレーニング デイ」(2001)の脚本を手がけたデビッド・エアー監督が、米ロサンゼルスの重犯罪多発地区サウスセントラルを舞台に、警官たちが繰り広げる死と隣り合わせの日常と友情を臨場感あふれる映像で描きだす。
今回のコラボレーションは、本作と同楽曲が持つ危険でリアルなイメージが一致したことから実現。Zeebraは、本作を「YouTubeにアップされているようなリアルな事件映像を彷彿させるタッチが何とも現代的臨場感があふれる作品」と評している。
特別映像では、サウスセントラルのストリートに潜入したカメラによるドキュメンタリー映像を盛り込み、緊迫感あふれるロサンゼルスでの生活を切り取った。元ギャングや住民らへの取材を通して、ギャングの抗争や暴力にまみれた生き方を浮き彫りにする。
「エンド・オブ・ウォッチ」は、8月17日から全国で公開。