ディカプリオ×スコセッシ最新作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」12月20日公開決定
2013年8月6日 12:00

[映画.com ニュース]巨匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが5度目のタッグを組んだ最新作「THE WOLF OF WALL STREET(原題)」が、邦題「ウルフ・オブ・ウォールストリート」として12月20日に公開することが決定し、このほど特報映像がお披露目された。
本作は、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録「ウォール街狂乱日記『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)をもとに映画化。1980~90年代のニューヨーク、ウォール・ストリートを舞台に、20代で証券会社を設立し億万長者に登り詰めるも、証券詐欺の違法行為で逮捕されるまでのベルフォートの栄光と挫折の10年間を、明るいタッチで描いたエンタテインメント。
学歴もコネもなかったが、誰も思いつかないような大胆なアイデアと一瞬にして人を虜にする話術で成功を収め、年収4900万ドル(約49億円)を稼いで“ウォール街のウルフ”と呼ばれたベルフォート。常識を超えた金遣いで世間を驚かせ、すべてを手に入れたかのようにふるまうも、一夜にして頂点から転がり落ちた男の破天荒な人生をディカプリオが軽妙に演じる。
公開された特報映像は、仕立てのよいスーツに身を包み、自信に満ちあふれた表情で社員たちの前に立つディカプリオの姿から、ベルフォートの人柄が伺える。また、クルーザーの上からドル札をばら撒いたり、100ドル札を丸めてゴミ箱に投げるなど、ディカプリオが初めて演じる、“欲にはキリがない”キャラクターが垣間見られる仕上がりとなっている。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は12月20日全国公開。
(C)2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ