凛子&愛菜ちゃん「パシフィック・リム」レッドカーペットで褒め合い?
2013年7月28日 23:00

[映画.com ニュース] ハリウッド大作「パシフィック・リム」のジャパンプレミアが7月28日、都内で行われ、メガホンをとるギレルモ・デル・トロ監督をはじめ、日本人キャストの菊地凛子と子役の芦田愛菜ちゃんがレッドカーペットに登場。「集中力がすごく、プロ意識も高い」(菊地)、「周りの人たちと英語で堂々と話していて、格好良かった」(愛菜ちゃん)と互いを褒め合っていた。
映画は幼少期に日本のロボットアニメや怪獣映画の洗礼を受け、映画製作を志したデル・トロ監督が「子どもの頃から、ずっと思い描いていた」という念願の企画。海底から出現し世界各地を破壊する「KAIJU」と、人類の英知を結集し開発された人型巨大兵器「イェーガー」の10数年にわたる壮絶な戦いを、総製作費2億ドルを投じて描く。菊地が日本人パイロット・マコを、愛菜ちゃんがマコの幼少期をそれぞれ演じている。
本作を「日本へのラブレターだ」と公言するデル・トロ監督は「私のような(日本語で)オタクガイジンにとって、この映画が日本の皆さんに見てもらえるのは名誉なこと。本当に感動しています。アリガトウゴザイマス!」と感激しきり。日本滞在中は「ぜひ中野ブロードウェイに行きたい」とオタク魂を発揮していた。
すでに国際派女優としての地位を築いた菊地は「日本文化に対する監督の愛が詰まった映画に、日本人として参加できたことが誇り。私自身、大好きな映画で、見るたびに新しい発見がある」とアピール。一方、本作でハリウッドデビューを飾った愛菜ちゃんは「Hello, My name is Mana Ashida. Please enjoy the film “Pacific Rim”.」と英語で挨拶し、「監督はあんみつが好きだと聞いたので、一緒に食べに行きたい」と“デートプラン”を明かした。
会場となった東京・江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」には、激しい雨が降りしきるなか、ファン2000人(主催者発表)が駆けつけた。「パシフィック・リム」は、8月9日から全国で3D/2D公開。
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