E・ハリス×D・ドゥカブニー新作予告で描く冷戦時代の米ソ最大の諜報戦
2013年7月19日 18:00

[映画.com ニュース] エド・ハリスとデビッド・ドゥカブニーの共演で、米ソが隠し続けた冷戦時代の史実を映画化した軍事アクション「ファントム 開戦前夜」の予告編と、ポスタービジュアルが公開された。
ジョン・トラボルタが主演したクライムサスペンス「ロンリーハート」(2006)のトッド・ロビンソン監督が脚本を兼ね、世界滅亡をかけた男たちの死闘を描く。米サンディエゴ海事博物館のソ連潜水艦で撮影を敢行するなどリアリズムを追求し、最新のデジタル特殊効果で迫力ある映像を実現した。
世界がふたつの陣営に分かれ、核戦争の脅威に怯えた冷戦時代。ハワイ沖で消息を絶った、ソビエト連邦の核ミサイル搭載潜水艦をめぐり、アメリカとソ連は最大の諜報戦「プロジェクト・ジェニファー」を繰り広げる。
ハリスがソ連海軍から極秘任務を受けた潜水艦長デミ、ドゥカブニーが謎の秘密兵器「ファントム」によって世界破滅を目論む特殊工作員ブルニーを演じる。ほかにウィリアム・フィクトナー、ランス・ヘンリクセン、ジェイソン・ベギー、デレク・マジャール、ショーン・パトリック・フラナリーらが出演している。
予告編では、外界から遮断された艦内で、核兵器をめぐり命がけの戦いに身を投じるクルーの姿が映し出される。潜水艦が南太平洋で行っていた任務とは何なのか、潜水艦のクルーはどこへ行ってしまったのか、深海に消えた謎に迫る。ポスタービジュアルは、光が差し込んだ海中でハリスとドゥカブニーの顔が浮かび上がり、中央にはミサイルを発射する問題の潜水艦がデザインされている。
「ファントム 開戦前夜」は、10月12日から全国で公開。
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