「ガッチャマン」主演の松坂桃李、5メートル降下のワイヤーアクション見事成功
2013年7月16日 20:00

[映画.com ニュース]タツノコプロが制作した伝説的アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を初めて実写化した「ガッチャマン」の完成披露試写会が7月16日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の松坂桃李(大鷲の健役)をはじめ、綾野剛(コンドルのジョー役)、剛力彩芽(白鳥のジュン役)、濱田龍臣(燕の甚平役)、鈴木亮平(みみずくの竜役)、メガホンをとる佐藤東弥監督が出席した。
この日、男性キャストは劇中でも披露しているワイヤーアクションによる降下パフォーマンスを実演。5メートルの降下に挑んだ松坂を筆頭に、綾野が4メートル、鈴木が3メートル、濱田が2.5メートルの高さからステージに舞い降りた。
見事着地に成功した松坂は、「怖かったなあ。さすが東宝宣伝部はやることが違う」と安どの表情。「悪い大人ばっかり(笑)。公の場でイチかバチかの挑戦をさせるなんて」(綾野)、「今日はすごく練習したんですよ」(鈴木)、「4000人のお客さんの前で、というのが緊張しました」(濱田)と胸をなで下ろしていた。一方、紅一点の剛力は「私も挑戦したかった。うらやましいな」と笑顔を見せた。
映画は謎の侵略者がわずか17日間で地球の半分を壊滅させた近未来を舞台に、人類の最後の望みである「石」からのパワーを引き出せる5人の適合者を招集。ガッチャマンとして特殊な訓練を受け、侵略者との過酷な戦いに身を投じる姿が最新CGを駆使し、ダイナミックに描かれる。
松坂は「最初は『実写化できるのかな』という思いだったが、佐藤監督の熱い思いを受け止め、最後まで監督と同じ熱量で突き進んだ。先週完成したばかりの本編を見て、『やっぱり自分たちが作った世界観は間違っていなかった』と実感した」と手応え十分。「こだわり抜き、熱意を込めまくった作品。ぜひ爽快感を味わってほしい」と自信のアピールだった。
「ガッチャマン」は8月24日全国公開。
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