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「ペーパーボーイ」ザック・エフロンが語るニコール・キッドマンとのラブシーン

2013年7月10日 13:15

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気鋭監督の下で、青春スターのイメージを覆す役柄に挑んだ
気鋭監督の下で、青春スターのイメージを覆す役柄に挑んだ
(C)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS,INC.

[映画.com ニュース] 本年度カンヌ映画際で初上映され、世界の映画人を驚かせた衝撃のミステリー「ペーパーボーイ 真夏の引力」。「プレシャス」のリー・ダニエルズが監督を務めた同作で、ニコール・キッドマンとのラブシーンを演じたザック・エフロンが語った。

「ラブシーンはいつだって緊張するよ」とエフロンは言う。そして、「でも撮影が始まってしまえば、ほかのシーンと同じだよ。それに簡単だったよ、ニコールにキスするだけだ」と続ける。

エフロンが演じるのは、問題を起こして大学を辞め、新聞配達員(ペーパーボーイ)として家業を手伝う毎日を送る青年ジャック。1969年のひと夏に巻き起こる衝撃的な体験を、「ペーパーボーイ 真夏の引力」は描き出す。原作は、95年に発表された全米ベストセラー。エフロンは「衝撃を受けたよ、強烈な作品だ。青年の旅のようなもので、寄り道したり、逆行したり、暗闇に入ったりするんだ。最後まで何が起こるのか、何についての物語なのか理解できなかったよ。とにかく衝撃を受けたんだ、すごくね」とその印象を語る。

物語は、ジャックの兄で大手新聞社の敏腕記者ウォード(マシュー・マコノヒー)が、ある殺人事件の死刑囚にかけられた、えん罪疑惑を取材するために帰省してくるところから転がりはじめる。ジャックはウォードの調査を手伝うことにするが、その過程で出会った死刑囚ヒラリー(ジョン・キューザック)の婚約者で、挑発的な色香を放つシャーロット(キッドマン)に心を奪われてしまう。だが、話は一筋縄ではいかない。事件の真相をめぐるミステリーに加え、複雑な人間関係が浮き彫りになり、やがてジャックの人生も大きく変わり果てていく。

エフロンは作品の魅力を、「把握しきれないほどたくさんの要素が詰まっているよね。最初に脚本を読んだ時はよく分からなかったけど、すごく探求的で人物が詳細に描かれているんだ。この映画は、何かひとつの要素に限定することはできないよ。多くの質問を投げかけているし、多くの疑問を生じさせている。そういう意味で、考えさせられる映画だよ。刺激を与えてくれる」と称する。そして、「結末は映画の方ががすごい。完全に打ちのめされたよ」と語った。

ペーパーボーイ 真夏の引力」は、7月27日より全国順次公開。

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