台湾のお天気アイドル「ウェザーガールズ」、“30年後の自分”と対面し目を白黒
2013年6月20日 15:00

[映画.com ニュース]台湾のお天気アイドル「ウェザーガールズ」が6月20日、都内で行われたSFアクション「LOOPER ルーパー」のDVD&ブルーレイ発売PRイベントに出席した。30年後の自分と対決するストーリーにちなんで、殺虫剤メーカーのCMで知られるオバサン軍団と対面し、「これが30年後の自分?」とばかりに目を白黒させていた。
映画は近未来を舞台に、標的として送り込まれた30年後の自分と死闘を繰り広げる暗殺者“ルーパー”の姿を描き、現在と未来の自分が対じするというタイムトラベルのタブーに挑む野心作。ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レビットが時空を超えた同一人物を演じ、壮絶な“自分バトル”を繰り広げる。
ウェザーガールズは天気をコンセプトにした7人組のアイドルユニットで、昨年10月にシングル「恋の天気予報」で日本デビュー。映画関連のイベントに登場するのは今回が初めてで、日本語が得意だというメンバーのミニは「私たちみんな、映画を見るのが大好き。まさか、映画の応援団になれるなんて、興奮してうれしい。本当にすばらしい映画で、意味がすごく深いです」とアピール。一方、オバサン軍団はタイトルをもじり「私たちはLOUBER(老婆)。アハハハハ」と話していた。
イベントには、ウィリスのものまね芸で知られるタレントの「プチ・ブルース」も駆けつけ、「あの『シックス・センス』を超えた結末が面白い」と真面目にトーク。ウェザーガールズのメンバーからは「輪郭がとても似ている」「台湾にはこんなタレントさんいない」と持ち上げられていた。
「LOOPER ルーパー」DVD&ブルーレイは7月10日発売。
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