FTISLAND、「劇場版トリコ」のエンディング曲担当 本人役で本編にも登場
2013年6月16日 12:00
[映画.com ニュース] 韓国の5人組バンド「FTISLAND」の11thシングル「シアワセオリー」(7月24日発売)が、アニメ映画「劇場版トリコ 美食神の超食宝(スペシャルメニュー)」のエンディング主題歌に決定。本人役でアニメ化されたメンバーが、映画本編に登場することも明らかになった。
FTISLANDは11年、放送開始当初のテレビアニメ版「トリコ」のエンディングテーマも担当。2年ぶり2度目のコラボレーションに、「この2年間でトリコもぼくらFTISLANDも成長して、今度は映画で一緒になれるなんて最高です!」とコメントを寄せ、初体験のアフレコは、アニメ化された自分たちの姿にテンションも自然と高まり、喜びながら収録に臨んだという。
楽曲タイトルの「シアワセオリー」は、「シアワセ」と「セオリー」を合わせた造語で、「幸せの定義」を意味する。大事な人と別れた後にその人の大切さに気付き、幸せだった過去を振り返りながら「幸せとは何か」について歌うという内容で、映画を制作する東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーも、「映画の作品世界を見事な曲で表現していただき、本当に感謝しています」と話している。
映画は、「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「トリコ」の初の単独劇場版で、絶海の孤島「アカシアのキッチン」を舞台に繰り広げられる主人公トリコたちの冒険を描く。7月27日公開。
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