川口春奈、延滞金に“絶叫”? 2月末からレンタルCD借りたまま……
2013年6月14日 21:30

[映画.com ニュース] 女優の川口春奈が6月14日、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われた主演作「絶叫学級」(佐藤徹也監督)の初日舞台挨拶に、共演する広瀬アリス、松岡茉優、栗原類、山本美月とともに登壇した。いしかわえみ氏の人気オムニバスホラー漫画を映画化。「今怖いものは?」と問われた川口は、「この前、2月末にレンタルしたアルバムが部屋で見つかったんですよ。いくらになるか怖いですね……」と延滞金に戦々恐々だった。
映画は大切なものと引き換えに願いをかなえる少女の幽霊“黄泉”に翻弄(ほんろう)される女子学生たちの恐怖を描く。同日、全国34スクリーンで封切られ、川口をはじめ登壇キャストは、夏を先取りする浴衣姿をお披露目した。
主演の川口は「みんなの年齢が近い現場。変化が多いキャラクターで、演じるのはすごく難しかったが、一日一日が濃い撮影だった」と振り返った。広瀬は裏の顔を隠し持つ学園のマドンナを、松岡はいじめに遭う少女をそれぞれ演じ「悪役だと割り切って、演じました。(松岡演じる)絵莉花に手をあげるシーンも楽しかったです」(広瀬)、「本当に楽しそうだった。実はそのシーンを撮るまで、お互い一切話さないって決めたんです。『終わったら、ハグしよう』っていう約束で」(松岡)。一方、“黄泉”を演じる山本は「私の幽霊役を怖がってもらえれば、うれしいです」と挨拶した。
モデル、タレントとして活躍する栗原は本作で映画デビューを飾り「セリフが一切ないので、存在感でどう表現すればいいのかと……」。劇中にはウインクする場面もあり「僕、ウインクできないんですよ! 広瀬さんに教えてもらいながら、練習しました。今やる? 絶対いやです」と笑いを誘っていた。
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