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原作者と主演俳優が特別映像で「ジャッジ・ドレッド」を語る!

2013年5月24日 12:49

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敏腕ヒーローと新人パートナーの“バディ・ムービー”としての魅力も
敏腕ヒーローと新人パートナーの“バディ・ムービー”としての魅力も
(C)Rena Films (PTY) Ltd. and Peach Tree Films Ltd.

[映画.com ニュース] イギリスの伝説的人気コミックヒーローを完全映画化した、SFアクション「ジャッジ・ドレッド」のブルーレイ&DVDリリース(現在TSUTAYAにてレンタル中)を記念し、原作のクリエイターで英コミック界の巨匠ジョン・ワグナー、主演のカール・アーバンらが“ドレッド誕生”を語る特別映像が公開された。

「最高にタチの悪いヒーロー、その差が魅力なんだ」とドレッドを称するワグナーは、1977年のSFコミック誌「2000AD」の創刊に際し、「他誌で『ダーティハリー』風のキャラクターをつくったことがあり、『タフな警官を描いた作品を』とアドバイスした」と、ドレッド誕生のきっかけを明かす。そして、政府も国家も消滅した未来を舞台に、正義と秩序を守る刑執行人=ジャッジ・ドレッドを、「一度見たら忘れられない、異彩を放つキャラクター」と語る。

「2000AD」の発行者たちは、かたくなに正義を貫くドレッドの姿勢を「一方でファシストとの具現化」として「リスクの高い作品だと覚悟していた」と明かすが、その厳しさこそが「人を引きつける要因であり、作品の軸なんだ」と言い切る。製作・脚本を担当した「28日後...」のアレックス・ガーランドも、「ヒーローものといえば普通は子ども向けの気がするが、大人っぽい雰囲気がある」とその効果を高く評価している。

そんな“まったくブレのない”ヒーローを、原作通りに一切マスクを外さず演じ切ったのが、カール・アーバン。「これはドレッドの物語であり、町の住人の暮らしを描いた物語でもある。アレックスの脚本では見事にそれが表現されていた」と、映画版の物語を絶賛している。

本編映像と原作コミックのビジュアルたっぷりに綴られるこの特別映像は、セル版ソフトに収録される特典映像の一部。収録版では、より詳細に「ジャッジ・ドレッド」の歴史やキャラクターについて知ることが可能だ。セル版ブルーレイ&DVDは6月26日発売(レンタルはTSUTAYA独占で実施中)。

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