新海誠監督の短編「だれかのまなざし」、新作「言の葉の庭」と同時上映決定
2013年5月23日 14:40
「だれかのまなざし」は、今年2月に開催された野村不動産グループによるイベント「プラウドボックス感謝祭」のために製作されたショートムービーで、「未来」「家族の絆(きずな)」をテーマに、一匹のネコの視点からひとりの女性の成長や家族の姿を描く。これまで野村不動産主催のイベントのみで上映されていたが、晴れて一般公開が決まった。
また、「言の葉の庭」が、5月31日日本公開と同日に台湾と香港でも公開されることも決まった(「だれかのまなざし」同時上映は日本国内のみ)。
新海監督は海外でも高い人気を誇り、前作「星を追う子ども」はアメリカ、イギリス、フランス、ドイツといった欧米諸国、韓国、台湾、香港などのアジア諸国で上映された実績を持つ。また、昨年9月には、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を受賞するなど、世界での活躍が国内でも高く評価されており、海外のファンからも日本と同時に劇場公開して欲しいという声が多数寄せられたことから、今回、台湾と香港での同時公開が実現。なお、台湾の上映チケットは、インターネットでの先行販売が1秒でソールドアウトしたという。
「言の葉の庭」本編は、上映劇場でDVD&ブルーレイの先行販売が決まっているが(一般発売は6月21日)、同日からiTunesでのダウンロード販売(EST販売)されることも決まった。
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