ロス市警監修のクライムアクション予告でJ・ギレンホールがギャングと死闘
2013年5月22日 14:00
[映画.com ニュース] ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャが共演したクライムアクション「エンド・オブ・ウォッチ」が、8月17日に公開されることになり、このほど予告編とビジュアルが公開された。
「トレーニング デイ」(2001)の脚本を担当したデビッド・エアー監督が、ロサンゼルス警察の全面協力と監修のもと、死と隣り合わせの任務に就く警察官のきずなを浮き彫りにする。“全米で最も危険な場所”とされる重犯罪多発地区サウス・セントラルで生まれ育ったエアー監督ならではの視点や、ギレンホールらの熱演が話題を呼び、全米公開時には初登場1位を獲得。ほかにアナ・ケンドリック、人気海外ドラマ「アグリ―・ベティ」のアメリカ・フェレーラらが出演している。
サウス・セントラルで高い検挙率を誇る警官テイラー(ギレンホール)とザヴァラ(ペーニャ)のコンビは、パトロール中にとあるメキシコ麻薬カルテルに遭遇。組織の秘密をしてしまったふたりは、暗殺を命じられたメキシカンギャングに急襲されてしまう。
予告編は、パトカー内に搭載されたビデオカメラがとらえた、ドキュメンタリータッチの映像でスタート。激しい銃撃戦や犯罪現場での緊迫感あふれる攻防戦を、生々しく映し出す。さらに、クランクインの5カ月前からロサンゼルス市警に同行し、訓練を重ねたギレンホールとペーニャが鬼気迫る演技を見せており、本物の犯罪現場に遭遇したかのような臨場感あふれる内容に仕上がっている。
「エンド・オブ・ウォッチ」は、8月17日から全国で公開。