サミュエル・L・ジャクソン、新作アクション映画で米大統領に
2013年5月15日 11:45
[映画.com ニュース] サミュエル・L・ジャクソンが、新作アクション映画「ビッグ・ゲーム(原題)」でアメリカ合衆国大統領を演じることになったと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は、「レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース」(2010)で監督デビューを果たしたフィンランドの新鋭ヤルマリ・ヘランダーが、初めて手がける英語作品。大統領専用機がテロリストに撃墜され、森の中に不時着。助かった大統領が、度胸試しのために弓矢を手にひとり森の中に入っていた13歳の少年とともにテロリストと戦うというストーリーだ。その他のキャストは未定。
映画のなかのアフリカンアメリカンの大統領といえば、「ディープ・インパクト」でモーガン・フリーマンが演じたトム・ベック大統領が名高い。また、ジャクソンが「ジャンゴ 繋がれざる者」で共演したジェイミー・フォックスが大統領に扮したローランド・エメリッヒ監督の新作「ホワイトハウス・ダウン」は、8月16日から日本公開される。