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本物の“ガ”が2000匹!「ポゼッション」驚がく画像が公開

2013年5月2日 12:20

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実在する“呪いの箱”の所有者たちが 「身の毛もよだつ虫が湧いてきた」と証言
実在する“呪いの箱”の所有者たちが 「身の毛もよだつ虫が湧いてきた」と証言
(C)2012 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 2004年にロサンゼルス・タイムズ紙が報じた、ある“呪いの箱”にまつわる恐ろしい実話を基に、「死霊のはらわた(1981)」のサム・ライミがプロデュースを果たした全米大ヒットホラー「ポゼッション」から、本物の“ガ”2000匹を使用したという、ショッキングなシーンの画像が公開された。

公開された場面写真は、「ユダヤ民話に伝わる邪悪な存在“ディビューク”を封印した、決して開けてはならない箱」に魅了されてしまった少女エミリー(ナターシャ・カリス)の部屋に、おびただしい数のガが発生するシーン。中央では箱に魅入るエミリーが、ベッドの上で微動だにせずたたずんでいる。

一見、CGによる特殊効果のようにも見えるが、実はこれらはすべて本物。実話がベースということもあり、「ポゼッション」では、あらゆるシーンで現実味のあるディテールにこだわりが持たれている。CG処理だけでは真実味が出ないため、ガの専門家が起用され、撮影のタイミングでちょうど成虫となるように、2000匹のガが幼虫のままセットに運び込まれたという。

映画化に当たって重ねられたリサーチでは、実際にインターネット・オークションにも出品されていた“ディビュークの箱”の歴代所有者たちは、口々に「サソリやゴキブリなど、身の毛もよだつ虫がわいてきた」と証言。異変の象徴としてガが大量に発生するシーンは、その事実に注目したオーレ・ボールネダル監督のアイデアによる。

ガが自然と好んで収まるような寝室の壁をデザインした美術スタッフや、照明と撮影機材にガが集まってこないような処置を施した撮影スタッフなどの苦心はもちろん、体をはい回る無数のガに対して、平常心で臨まなければならなかった俳優たちの苦労がうかがえるシーンだ。主人公で父親のクライドを演じたジェフリー・ディーン・モーガンは「僕は昆虫が好きというわけじゃないから、とても大きなガが素足に乗ってきたときは、まったくかわいいなんて言えなかったよ」と、その過酷さを語っている。

ポゼッション」は、呪われた箱に封じ込められた“何か”にひょう依されてしまった少女と、彼女を救おうとする父親と家族の決死の戦いを描く本格ホラー。全米公開時には、週末興収ランキングで2週連続のNo.1を獲得している。5月25日から全国公開。

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