石田純一のモノマネタレント、仕事の需要増えるも母から「もっと研究しろ」
2013年4月1日 13:30

[映画.com ニュース]コリン・ファース、キャメロン・ディアスらが出演する映画「モネ・ゲーム」の特別試写会が4月1日、都内で行われ、劇中に登場する“贋作”とエイプリールフールにちなみ、石田純一、板野友美(AKB48)、中井貴一、ジョニー・デップのモノマネタレントが結集し、映画PR大使の座をめぐりパフォーマンスを披露した。
モノマネタレントの小石田純一は、ピンク色のトレーナーを肩にかけ、素足に革靴スタイルで「生でモネが見られるなんて最高にトレンディだよね。(妻の東尾)理子と息子の理汰郎にも見せてあげたい。映画は文化。(息子のいしだ)壱成や(娘の)すみれにも見てもらいたい」とアピール。石田の結婚、息子の誕生が奏功してか、仕事の需要が増えているそうで「母親からメールが来るようになりました。『もっとちゃんと石田純一を研究しなさい』って書いてありました(笑)」と明かした。
“国民的人気アイドルグループのオシャレ番長そっくりさん”という肩書で活動しているざわちんは、モネの名画(の贋作)を前に「アートが大好きなんです。メンバーのみんなにもおすすめしたいし、みんなで見に来たい」。デップそっくりの容貌で観客を驚かせたハイメは、片言の日本語で「ミナサン、コンニチハ」と挨拶したが、自己紹介後は流ちょうな日本語で「通訳はいらないんで」と語り始め、会場は笑いに包まれた。
各自のパフォーマンスに対し、観客の拍手の大きさで“PR大使”の座を決定する予定だったが大差なく、宣伝プロデューサーの「じゃんけんで」と決断で、ハイメが大使を務めることが決まった。ファース、ディアス、アラン・リックマンの豪華共演が実現した今作は、美術鑑定士のハリーはモネの名画「積みわら」を使った大掛かりな贋作詐欺を仕掛けようとするが、美人の相棒に振り回され計画は二転三転する。
「モネ・ゲーム」は5月17日から公開。
(C)2012 Gambit Pictures Limited
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