ノンスタ石田、新婚旅行中に広東語の勉強し「嫁に怒られた」
2013年3月25日 22:10

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明が3月25日、第5回沖縄国際映画祭の地域発信型プロジェクトで上映された主演映画「BLUE BIRD」の舞台挨拶に、共演の池端レイナ、葉山豪、タイタン、堀江慶監督とともに出席した。
沖縄国際映画祭と香港国際映画祭とのコラボレーションを目的に、吉本興業と香港のサロンフィルムが共同製作した短編映画。香港の裏路地にある中華料理店を舞台に、店主(石田)、アルバイトの女(池端)、女にプロポーズした実業家の男(葉山)、拳銃を持ったワケありの男(タイタン)という多国籍な4人の男女が繰り広げるドタバタを描く。
映画初主演を果たした石田は、「香港人っぽいという理由でキャスティングされた石田です」とにこやかに挨拶。広東語にも挑戦し、「地獄でしょ! 助監督が厳しくてめっちゃ大変だった。香港の撮影の前日までハワイに新婚旅行に行ってたけど、ずっとイヤホンで広東語を聞いていて嫁に怒られた」と恨み節で笑わせた。香港での撮影を振り返り、「スタッフの機嫌が悪くなるとADが食べ物を与えるので、本番中にカメラマンがカメラを回しながらアイス食べ始めたりする。拳銃が本物だったり、ロケ弁もすごい大胆!」とカルチャーギャップを楽しんでいた。
強面の台湾よしもと芸人・タイタンは、「いつもはお笑いの役ばかりだけど今回は怖い男の役。顔にびっくりしないで。私は良い人」とニッコリ。池端は、「全編広東語に挑戦し、大きな役ももらえて良い経験になった。色々な人種、文化が混ざった映画で、感動と感謝と色々な気持ちがある」と感慨深げだった。「ベロニカは死ぬことにした」「センチメンタルヤスコ」などで知られる俊英・堀江監督は、「香港の人はみんな自由。飽きたらさぼるけどテンション上がると純粋な青年みたいになる。学生映画のような楽しい3日間だった」と振り返った。
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